可用性とは、定められた期間において、要求されたサービスを実行する機能や能力のことで、24時間経済や電子取引など、現代社会では「時間と場所に依存しない」サービスが求められています。
可用性管理とは、SLA(サービスの提供者と顧客間で同意されたサービス内容に関する協定書)で合意されたITサービスを確実に実行するために、インフラストラクチャの設計から実装、可用性の測定、報告および改善を行う一連のプロセスのことです。
サービス提供者は「品質を維持向上させ、インシデントの対応などに費やす労力や時間などのコスト削減ができる」、顧客は「適正なコストで常に安定した品質とセキュリティのレベルでITサービスを受けることができる」というメリットを享受できます。
プロセスは、まず最初に可用性/復旧設計基準を策定し、日常オペレーションの監視を継続的に行うという流れになります。