ISO20000は2部構成で発行されています。ITサービスマネジメントの仕様書で、いわゆる要求事項(認証基準)が規定されている「ISO20000-1」では、その適用範囲を設定すること、ITサービスを実施すること、運用に必要な手順が確立・維持されることが求められています。
一方、ITサービスマネジメントの実施基準(ベストプラクティス集)である「ISO20000-2」では、ISO20000-1で規定された要求事項を実現するための手順、推奨事項が示されています。
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なお、ISO20000を効率的に組織に導入するための関連規格として、ITサービスマネジメントのための管理者ガイドであるPD0005:2003(IT Service management A managers Guide)と、ITサービスマネジメントのための自己診断用ワークブックPD0015:2003(IT Service management Self-assessment Workbook)の2冊が発行されています。
これらの書籍にはISO20000を運用するための実施基準やチェックリストが掲載されており、質問に答えることにより、組織のITサービスマネジメントのレベルが判定できるようになっています。